八ノヒブログ

8のつく日に投稿するブログ

鍼治療の効果にやみつき

マッサージ等に比べると馴染みの薄い鍼灸治療ですが、私は逆子の治療をきっかけに通院するようになりました。無事逆子を治して出産を終えた現在は育児のための腱鞘炎を主に鍼で治療してもらっています。鍼治療の後は刺したところに鍼の跡が残るのと患部付近がズーンと重だるいけれど、少し時間が経つとすっきり軽くなっているのがよーくわかります。私が比較する限りマッサージよりも効き目は大きいです。ちょっとやみつきになってしまいます。

そもそもなぜ鍼が効くのかメカニズムを先生に伺いました。鍼灸治療は血流を良くする治療です。鍼で刺すことによって小さな傷ができ、そこを修復するために血量が増加するため血流が良くなる。ざっというとそういうメカニズムのようです。私が通う治療院では細い針を浅くたくさん刺すのではなく、1本ずつ深めに刺す治療をされています。浅く刺すよりも技術と力が必要だそうです。鍼灸専門で10年以上継続されています。先生に言われて確かにそうだと気付いたのですが鍼灸院は整体と合わせて保険がきくようにしているところが多いです。その方が集客しやすく利益が出やすいからだそうです。

鍼治療の痛みに対する耐性は個人差はがあるようですが、総じて男性より女性の方が強いとのこと。私は痛いけれど十分我慢できるレベルと感じています。育児疲れで通院されている女性は多いのだそうですよ。