呉服屋さんに習った着物の保管の仕方
母がお嫁入りの時に祖母から買い与えられたたくさんの着物を受け継ぎました。母は着物を着ないためほとんど袖を通していない状態です。せっかくのものをダメにしてしまわないように、適切な保管方法を呉服屋さんに教えていただきました。
ポイントは3つです。
ポイントその1 虫に喰わせない
着物を入れた着物箪笥の引き出しの両側に防虫剤を置きます。このとき防虫剤が直接着物に当たらないように、着物は「たとう紙」に包むなどします。防虫剤は似合わないタイプがお勧め(ショウノウ臭いのは嫌ですね)。呉服屋さんでは、
”そうび デラックス”
という防虫剤を教えていただきました。
ポイントその2 月に一度簡易な風通し
湿度が高くなく風のある日に箪笥の引き出しを開けて、おおよそ午前中いっぱい引き出し内と着物に風を通す。雨上がりなど湿度の高いときは避けます。
ポイントその3 年に一度しっかり風通し
ポイント2と同様、湿度が高くなく風の通る日に着物を出して半日ほど室内に干します。ついでに、虫喰いや汚れがないかなどチェックすることができます。11月ごろがお勧めだそうです。
人生で一番美味しかったジン〜青いジン〜
リキュールの中ではジンをよく選びます。私にとっては一番馴染みやすく飽きない、でも個性もある好きなお酒です。
これまで、おおよそ20年飲んで来た中で最も美味しかったジンは、大学生二年生の時に連れて行ってもらったバーで飲んだ青いジンです。バーテンダーさんに好きなお酒を聞かれて、ジンだと答えたらショットグラスに少し注いでくださったのです。田舎から出てきて行ったこともないバーで舞い上がっていた分を差し引いたとしても、美味しかった。
社会人になってバーぐらいは行くようになってから、思い出したときにバーテンダーさんにたずねてみても見つかりませんでした。そうこだわらずに放っていましたが、最近ふと思い出して調べてみたところ、、、ありました。
ロンドンNo. 1 オリジナル ブルージン
というジンが青いのだそうです。ちなみにボンベイサファイアというのがありますが、これはボトルが青く中身のジンは青くありません。ロンドンNo. 1オリジナルブルージン。ボトルの画像を見てもこれだったのかどうなのか、20年近くも前のこと(涙)残念ながらもう思い出せません。舌が覚えていてくれることを期待して、授乳が終わったら飲んでみようと思います。
機織りの魅力
3ヶ月前に機織りを始めました。機織りというと、鶴の恩返し!?何時代??と思われそうですが、私が使っているのは卓上の小さな機織り機です。編み物好きな方ならすぐわかると思いますが、毛糸で有名なハマナカさんから出ているオリヴィエという手織り機です(もちろん鶴の恩返しでイメージする大きな機織り機は現代も使われておりますし、私も近い将来に挑戦したいのですが)
機織りを始めてたった3ヶ月ですが、私が感じる魅力を紹介します。
まず糸が布になること。当たり前といえば当たり前ですが、実際にやってみると経糸と緯糸の交差で布ができる、しかもいろいろな模様ができたり、織る時の力の加減で目のきつさが変わることなど、自分で自分の布を織っていることを実感します。
次に糸への興味、染色への興味などと広がりがあること。ウール、綿、麻、絹とそれぞれの糸を自ら作って染色して織ることができたら!と夢が広がります。数年後には蚕を飼っているかも!?趣味だからこそそこまで本気で取り組んでみたい気もします。
それから機織り機そのものの魅力です。綜絖で糸を引き上げて緯糸を通すという仕組みが素晴らしいと思うのです。人類の知恵だとしみじみ感じます。張られた縦糸が整然と並ぶ様子、綜絖に引き上げられた糸と残った糸がこれも整然と上下に分かれている様子。自然と自分の気持ちと背筋もしゃんとするようです。
育児中のお母さんはこう言って欲しい
育児中の母親ってついイライラしてしまいます。お父さんや周りの家族も困ってしまいますね。本人だってイライラしたいわけではありません。イライラしては反省の繰り返し。少しでもイライラさせないための提案として、母親の私が楽になれる言葉や言い方をピックアップしました。
- 「頑張ってるね」、「よくやってるね」、「あなただからできるんだね」など。
やっぱり褒められると嬉しいですね。。逆に、「さすが女は強いねえ」はNGです。男と女は違う、という前提に立っているのでしょうか。事実そうかもしれませんが、女は(苦労しなくても)自然とできて当然、男はそういう風にできていないからできなくて当然、という風に聞こえます。母親は最後の砦。投げ出すことはできません。強くても弱くても、とにかく頑張っているのです。
- 「泣くのはあなたのせいじゃない」
赤ちゃんが泣くと放っておけない、何かしてあげなくてはと焦燥感にかられます。更に、泣かせている自分が責められているような気持ちになります。どうしてどうして??と追い込まれてしまいます。そんなとき、「泣き疲れたら寝るんじゃない?」「気にしすぎ」「自分は気にならないけど」と言われても、そうは思えません。泣かれることが辛い、責められていらと感じる、これを否定せず受け入れてもらえると楽になるのです。
メキシコ人からリクエストされた日本のお土産
メキシコ人に、
「お土産何がいい?」
と聞く前に、
「あのぅ、お願いしたいんだけど…」
と頼まれた日本からのお土産、
それは、
ボールペン
四色くらい入ってるやつです。メキシコ人に言わせると、まずスラスラ書ける、インク切れしないという品質面の魅力。確かにメキシコ人に借りたボールペン、インクがしょっちゅう途切れて書きづらかったです。ボールがまわってないペン、なのかな。
それから豊富なカラーと入れ替え式のインク。1つのペンに自分の好みでいろんな色を入れられるのが魅力だそうです。
ペンは軽くて荷物にならないし、これで喜んでもらえるなら♪